はじめに
ハニカムシェードや、ハニカムスクリーンなどメーカーによって呼び方がまちまちですが、ブラインドの一種にハニカムブラインドがあります。
ハニカムブラインドは、横から見ると六角形(ハニカム)をつなげた形をしています。
このハニカムで空気層を形成し、断熱効果が優れいているブラインドになっています。
我が家ではぜひハニカムブラインドを取り入れたいと考えています。
ちなみに他のブログでよく紹介されている一条工務店のi-smartでは標準らしいですね。
ハニカムブラインドの特徴
何よりも断熱性が高い
ハニカムブラインドの最大の特徴は断熱性が高いことです。
メーカーが出しているデータによると、アルミサッシ+シングルガラス+ハニカムブラインドの組み合わせで、樹脂サッシ+ペアガラス並みの断熱効果を得られるくらい高いです。
デザインがシンプルで和洋いずれにもマッチ
特にシンプルなデザインが気に入っています。
メーカーによっては和紙っぽい素材を出しているところもあり、和の雰囲気を演出する効果もあります。
また、使わないときにもカーテンのように主張せず、すっきりと収納されます。
結露の原因になる
ハニカムブラインド最大のデメリットでもあります。
どんなに窓の性能が良くとも、ハニカムブラインドをすることで、窓に結露ができる可能性が高まります。
原因は、窓とハニカムブラインドの間の空間に空気が閉じ込められ、温度が下がり露点を下回ってしまうこと。
ハニカムブラインドがなければ、部屋の空気とまじりあうため、そこまで温度が下がることはありません。
対策としてハニカムブラインドの下を少し開けておくことで、結露の発生を抑えることが出来ます。
しかし、ハニカムブラインドの断熱性を損なうことになります。
そのため、冬場に断熱性を優先させるか、結露防止を優先させるかというのは、ハニカムブラインドを使う上で非常に悩ましい点です。
メーカー
あまり調べられていませんが、下記のメーカーがハニカムブラインドを出しています。
ハンターダグラス
海外のメーカー、ちょっと高そう?
TOSO
商品名はハニカムスクリーン
SEIKI
商品名はハニカムサーモスクリーン
ニチベイ
結構有名。レフィーナというシリーズを出している。
ルーセントホーム
ここも海外のメーカー。商品名はシェルシェード
IKEA
とても安そう。ただ、オーダーはできない?
ニトリ
ニトリにもあった。IKEAと同じくとても安そう。
LIXIL
ちょっと意外。
まとめ
ハニカムブラインドについてまとめてみました。
断熱性とデザイン性が良いという点で我が家ではぜひ取り入れたいと考えています。
メーカーはざっくりとしか調べてないので、次はショールームなどにいって、価格や品質などを直に見たいと思います。