はじめに
無事「急坂の上の物件」の売買契約が完了しました。
そこで、土地探しについて振り返ってみたいと思います。
「急坂の上の物件」
まずは、「急坂の上の物件」の振り返りです。
大項目 | 小項目 | 評価 |
立地 | 通勤 | △ |
通学 | 〇 | |
駅近 | △ | |
スーパー、コンビニ | △ | |
公園 | △ | |
その他(急な坂) | × | |
地相 | 広さ | 〇 |
形 | 〇 | |
日当たり | △ | |
地盤 | 〇 | |
風通し | 〇 | |
安全性 | 津波 | 〇 |
土砂災害 | △ | |
浸水 | 〇 | |
お金 | 価格(解体費用、建築費増分、準防火対応含む) | △ |
追加費用(私道メンテ費用) | △ | |
資産性 | 売りやすさ | × |
立地はまずまず、地相はGood、安全性もGood、お金面がややマイナスな物件。
物件に通じる急な坂や、43条ただし書きのためにあまり売れなかったと思われます。
しかし、広さや価格は非常にマッチしており、急坂や43条ただし書きなどの問題も我が家には許容できるものであったため、購入を決めました。
土地探し開始から、契約締結までの流れ
2016年12月まで
- SUUMOやアットホームで物件検索
⇒忙しかったのでまだまだ土地探しは行動に移さず
⇒「急坂の上の物件」はこのタイミングで見つけるが、来年1月まで残っていれば見に行ってみよう。程度の感覚。
2017年1月上旬
- 1回目の土地見学
⇒「急坂の上の物件」に出会い夫婦ともども気に入る
1月中旬~下旬
- 小林住宅工業と「急坂の上の物件」を見学
- がけ条例についていろいろやり取り
建てられるのか?建てられないのか?非常に揺れた時期でした
- 結果としてがけ条例によりあきらめることが決定
2月上旬
- 気をとなりなおして土地探しラウンド2へ。しかし。。。
- 「急坂の上の物件」のがけ条例について再度確認の提案あり
- 不動産屋と小林住宅工業とともに土木事務所訪問し、「急坂の上の物件」で進めることが決定!
2月中旬
土地見学に行ってから、契約締結まで約1か月半でした。
がけ条例でごたごたがあったものの、振り返ってみれば順調にいった方だと思います。
簡単に感想など
非常に運が良かった。ということにつきます。
上手く自分と妻が重要とするポイントの評価が高く、妥協できるポイントの評価が低い物件でした。
特に、逗子で土地探しをしている人は非常に多いはずですが、そういった人がこの物件に特に興味を示さず残っていたのも幸運でした。
まあ、我が家の好みが他の人と大きくずれているのかもしれませんが。。。
また自分と妻が両方とも納得できる物件だったのが何よりでした。
これが一番重要だったのかもしれません。
まとめ
土地探しが完了しました。
土地探しは縁と言いますが、我が家の希望に合った物件が安く手に入ったということで、非常に幸運だったと思います。