目次
はじめに
金融機関訪問の3回目は三井住友銀行となります。
横浜にある支店の土日相談会に参加してきました。
確認したこと
諸費用や金利は、借入金額2,800万で算出しています。
また、金利のパターンは当初20年固定がなかったため、当初10年固定と30年固定、を選択しています。
43条ただし書きでもローンは下りるか?
包括同意基準を満たしていれば下りる可能性が高い、なければ難しい。
「急坂の上の物件」は包括同意基準を満たしているため、この点は大丈夫なようです。
分割融資かつなぎ融資可能か?
分割融資は可能。
しかし、審査をしてみないと100%できるとは言えない。
提携している建築会社であればできるが、C住宅は対象外。
三井住友銀行の当初10年固定の諸経費、金利
諸経費
- 保証料:505,764円
- 保証会社事務手数料:32,400円
- 抵当権設定登記費用:112,000円
- ローン契約印紙:20,200円
- 固定金利手数料:10,800円
合計:681,164円
金利
1.1%
三井住友銀行の30年固定の諸経費、金利
諸経費
- 保証料:505,764円
- 保証会社事務手数料:32,400円
- 抵当権設定登記費用:112,000円
- ローン契約印紙:20,200円
- 固定金利手数料:10,800円
合計:681,164円
金利
1.54%
まとめ
住宅ローンの比較検討のため「三井住友銀行」を訪問しました。
金利や手数料について具体的な数字を出していただきました。
金利は当初20年固定がなかったため、当初10年固定で1.1%、30年固定で1.54%となりました。
当初10年固定はみずほ銀行の当初20年固定の1.15%よりお得ですが、10年分のリスクを背負うことになります。
0.05%程度差であればみずほ銀行を選ぶことになりそうです。
引き続きほかの金融機関も訪問します。