窓を想う:通風シミュレーションをMADRIC・AD-1でやってみる② – 30代の家づくりand逗子暮らし

窓を想う:通風シミュレーションをMADRIC・AD-1でやってみる②

 

はじめに

MADRIC・AD-1を使って、通風のシミュレーションができることが分かりました。

そのため、今の間取り図でどのくらい風通しがあるのかを見てみたいと思います。

 

1階の風通し

窓を全開にした場合

まんべんなく風が通っていることが分かります。

家の中心部分もそこそこ風が通るようです。

 

ある程度窓を閉めた状態

さすがに全開にすることは少ないと思いますので、ある程度窓を閉めた状態を想定します。

ほとんど締め切った部屋の風通しは期待できませんが、それ以外は問題ないようですね。

 

2階の風通し

窓を全開にした場合

当たり前ですが、窓が少ない部分を除いて、まんべんなく風通しがあるようです。

 

風を斜めに通すために、窓を一部閉めた場合

右下から入った風を左上に流すために、一部の窓を閉めてみました。

想定通り風は流れますが、右上部分は風があまり流れていない状態となりました。

 

窓の位置を少し変えてみる

より風を取り入れるために、右下の窓の位置をより右側へ寄せてみました。

かなり風が入ってくるようになりました。

さらに、この状態で家の中を風が回るように左上の窓を閉めてみたいと思います。

うまく家の中を風が回るようになりましたが、入ってくる風の量は減るようです。

 

まとめ

MADRIC・AD-1を使って我が家の通風シミュレーションをやってみました。

風通しはいい感じになりそうです。

 

今後、窓の検討を進めていくので都度、MADRIC・AD-1を使って風通しを確認する予定です。

 

 

 

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