上棟式は地鎮祭から30日目、クリスマスも差し迫った年末に行いました。
地鎮祭に引き続き運良く晴天。
上棟式は17時からを予定していましたが、差し入れのお弁当を持って、11時半頃に最寄り駅に到着。
そこから歩いて行くと、しばらくしてカーン、カーンと木を打つ音が聞こえてきました。
現場に着いてみると、案の定我が家を作る音。
柱と梁などを組み合わせている音でした。
現場へ着いた頃にはすでに一階部分は組み上がり、二階から上を組んでいました。
驚くことに、上棟では沢山の大工さんが集まり、骨組みを一階から屋根まで一日で一気に組んで行くそうです。
上棟式までの5時間は、上棟式用の日本酒を買いに行ったり、庭の雑草を抜いたりしながら時たま見学していましたが、本当に屋根まで組まれてしまいました。
そして、上棟式。
多少簡略化されていましたが、下記の流れで行おました。(うろ覚え)
- 連結式※土台と柱の連結金具を締めさせて頂きました。
- 四方清め※酒、米、塩を四隅にまきました
- お祓い
- 祝詞奏上
- 乾杯
- 施主挨拶
- 自己紹介※棟梁やその他参加いただいた方
- お開き
下記は上棟式の祭壇です。
下記は、幣串を棟梁が柱に結わいつけているところ
時間は小一時間程度で終わりました。
棟梁や現場監督をはじめ多くの方に参加頂きました。
事故などなく無事に工事が完了してほしいものです。