打ち合わせ振り返り – 30代の家づくりand逗子暮らし

打ち合わせ振り返り

 

はじめに

小林住宅工業(こばじゅう)との打ち合わせが、先日完了しました。

設計完了までに行った打合せは全10回。

期間は約6か月でした。

 

そこで、打ち合わせについて振り返りたいと思います。

 

打合せの概要と流れ

打合せの場所

打合せはすべて小林住宅工業のオフィスでありました。

オフィスは横浜市瀬谷区。相鉄線いずみ野駅から徒歩30分orバス10分+徒歩3分程度です。

車を運転しない我が家は、時間があれば歩いていき、天気が悪かったり暑いときにはバスを使いました。

参加者

参加者は基本的に設計士の方。

小林住宅工業の打ち合わせは基本的にすべて設計士の方が進めます。

また、営業の方が参加されることも多かったです。

時間

時間はいずれの回も2時間前後。

3時間近く行うこともありました。

流れ

おおよその流れは、初めに、前回の打ち合わせで修正したり、決めたことについて確認と、オプションを尽かしたりした場合は費用の確認。

その後に、打ち合わせのトピックについて、設計士の方から説明やヒアリングをいただき決めていきました。

最後に、打合せで決まったことについて反映された設計図をいただきました。

 

10回の打ち合わせ

1回目の打ち合わせ

1回目の打ち合わせのトピックは、「間取り」でした。

 

1回目の打ち合わせで間取りがほぼ確定しました。

小林住宅工業との契約前に提案いただいたファーストプランに一部変更を加え、間取りを確定させました。

 

2回目の打ち合わせ

2回目の打ち合わせのトピックは、「窓」でした。

 

縦滑り出し窓、横滑り出し窓、引き違い窓などどのような窓にするのか?また大きさはどうするのかを決めました。

そのため、2回目の打ち合わせに先立ち、YKKAPのショールームに窓を見に行きました

 

また、我が家の場合は43条ただし書き申請に関する同意書のフォーマットをいただきました。

この日から43条ただし書き申請の準備がスタートしました。

 

3回目の打ち合わせ

3回目の打ち合わせのトピックは、2回目に引き続き「窓」。それと「建築確認申請」でした。

 

2回目の打合せで決めた窓に対して、一部修正を行いました。

さらに、若干間取りも修正しました。

 

また、我が家の場合は窓に加えて、「建築確認申請」の事前相談が不調となる大問題が発覚。

窓について相談しつつも気が気ではありませんでした。

 

4回目の打ち合わせ

4回目の打ち合わせのトピックは、「設備」と「電気関係」でした。

 

設備は、主に水栓の位置や、水道、ガス、電気メータの位置、温水器の位置、床下点検口の位置について決めていきました。

また、電気関係としては、アンペア数、テレビの視聴方式、固定電話の有無、照明とスイッチ、コンセントについて決めていきました。

 

ただ、照明とスイッチ、コンセントについては、じっくり検討したいと考えたため、持ち帰りとさせていただきました。

 

5回目の打ち合わせ

5回目の打ち合わせのトピックは、「外装」と「電気関係(照明、スイッチ、コンセント)」です。

外装は、外壁、屋根、軒裏、破風、玄関庇屋根、玄関庇破風、玄関庇軒裏、雨樋、駐輪スペース庇屋根、玄関扉、窓サッシ外、窓サッシ内、玄関ポーチ、土間タイルについて色などをどんどん決めていきました。

外壁の色について悩みましたが、意外とあっさりと決まりました。

 

そして、電気関係。

こちらは4回目の打ち合わせの内容をもとに、もろもろ検討した結果をお伝えし、設計に盛り込んでいただきました。

特に電気関係は、4回目の打ち合わせからものすごーく検討したと思います。

 

6回目の打ち合わせ

6回目の打ち合わせのトピックは、再度「間取り」でした。

 

43条ただし書きに伴い、土木事務からもっと土地の境界から家を離すように指摘がありました。

そのため、2階のオーバーハング部分を削ることに。

その結果、間取りを一部見直すことになりました。

 

7回目の打ち合わせ

7回目の打ち合わせのトピックは、「内装」でした。

 

床、壁、天井、各種造作といった、内装を詰めていきました。

特に時間を使ったのが造作。

この日は主に造作の棚について話し合い、食器棚や造作洗面台などはまた後日となりました。

 

8回目の打ち合わせ

8回目の打ち合わせのトピックは、「造作(食器棚、洗面台など)」でした。

 

造作の主たる、食器棚と洗面台について話し合いました。

また、8回目の打ち合わせに先立ち、サンワカンパニーのショールームへ洗面器を見に行ってきました。

また、それ以外に、ニッチやキッチンカウンター、スタディルームの本棚などの造作についても決めました。

 

9回目の打ち合わせ

9回目の打ち合わせのトピックは、「造作(食器棚)」と「ウッドデッキ」でした。

 

造作食器棚は前回の打ち合わせの内容から若干修正をしてもらいました。

また、我が家が希望しているウッドデッキについて、どのようにするか決めました。

 

10回目の打ち合わせ

最後の打ち合わせのトピックは、「最終確認」。

 

特に話し合う大きな項目はありませんでした。

設計と金額の最終的な確認となります。

まだ、修正の余地はあるものの、いったんこれで設計が確定となりました。

 

まとめと感想

思い返すとものすごく忙しい半年でした。

 

打合せ回数は計10回。

品川にある我が家から、小林住宅工業のオフィスまでは、片道2時間かかります。

行って、打ち合わせして、帰ってくるので約6時間。

これだけでもずいぶん時間がかかってしまいましたが、加えてショールームを巡ったり、設計士の方に質問や相談をたくさんしたり、インターネットで調べまくったりと、打ち合わせがないときも結構忙しかったように思います。

 

むしろ、打ち合わせまでに考えをまとめなければと考えていたので、平日のほうが忙しかった印象があります。

 

ただ、忙しいといいつつも、打ち合わせは毎回どんどん家が形になっていくため、楽しいものでした。

また、ショールーム巡りやインターネットでの調べ物は非常に性格にあっていてこれもすごく楽しかったです。

※妻に言わせると全く理解できないようですが。。。

 

ともあえれ、これでいったん設計は終わりです。

時間をかけた分だけ、愛着のある家になることを期待しつつ、着工を待ちたいと思います。

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