はじめに
小林住宅工業(こばじゅう)と5回目の打ち合わせになります。
今回は主に3つのトピックがありました。
①43条ただし書き問題にについて、②外壁などの色を決める、③電気設備について要望を出す、です。
43条ただし書き問題について
前の記事でご紹介しましたが、43条ただし書きについて、空地問題が勃発しました。
問題となっている内容の詳細について伺ってきました。
問題となっていること
問題となっているのは下記の2か所について消火に必要な空地を確保できていないという点です。
①2階のオーバーハングしている部分の外壁と敷地境界を1メートル以上離す
確かに敷地境界から外壁までを1メートル以上離すということにはなっていたようですが、2階の外壁まで及ぶとのことです。
②屋外の階段から外壁までを60cm以上離すこと。
建築予定地は敷地内段差があり、高い方の土地と低い方の土地を結ぶ階段が屋外に設置されています。
この階段と外壁の間を60cm以上離す必要があるのとのことでした。
今後の対応
10日後に結果が出るとのことでしたので、とりあえず結果待ちとのことでした。
OKであればよいのですが、NGだった場合、間取り変更などの対策を講じなければなりません。。。
ここにきて!!!~~~
外壁などの色を決める
さて、43条について問題はあるものの、本打ち合わせのメインイベントです。
主に下記を決めてきました。
- 外壁
- 屋根
- 軒裏
- 破風
- 玄関庇屋根
- 玄関庇破風
- 玄関庇軒裏
- 雨樋
- 駐輪スペース庇屋根
- 玄関扉
- 窓サッシ外
- 窓サッシ内
- 玄関ポーチ、土間タイル
外壁:ブレナンズデザート
外壁は左官仕上げとなっていますので、決めた色で塗装を行います。
色はおおよそ30~50色くらいありました。
で、我が家が決めたのが「ブレナンズデザート」。直訳するとブレナンさんの砂漠色?
まあ、薄いウグイス色といったところでしょうか。和風なグリーンです。
妻の一押しで決まりました。
屋根:ミッドナイトブルー
ほぼ黒です。ブラックもありましたがほぼ違いが判りませんでした。
なお、屋根の色は確か10色くらいから選ぶことができました。
軒裏、破風、玄関庇屋根、玄関庇軒裏、玄関庇破風、雨樋、駐輪スペース庇屋根:すべてブラック
基本的に選択しがブラックか、ホワイトしかなかったので「ブラック」としました。
軒裏などはオプションで板張りにできるようです。
玄関扉:LIXILジエスタM17型チーク+取手はF型シルキーマットブラック
わたしは一枚板のようなドアが良かったので、M17型を選択しました。
M17型は全く窓がないタイプです。
小林住宅工業の標準では窓付きタイプも選べます。
窓サッシ外:ブラック
外側は、ホワイト、シルバー、ブラウン、ブラックの4種類選べました。
外壁で選んだ薄いウグイス色にはシルバーかブラック合うと思い悩みましたが、結局締りのあるブラックにしました。
窓サッシ内:ホワイト
内側もブラックか、それに近い色が良かったのですが、外をブラックにしたら、内はホワイト1色とのこと。。。
まあ、ホワイトでも不満はないのでホワイトで!
玄関ポーチ、土間タイル:ほんのり青?緑?がかった白
最後にタイルを選びました。
玄関ポーチと玄関土間は同じタイルとなります。
我が家は白っぽいタイルを選びました。ほんのり青?緑?がかっています。
と、いろいろ決めましたが、たぶん色決めだけで30分くらいだったかと思います。
なぜか超速で決まりました。
電気設備について要望を出す
この日は4回目の打ち合わせ結果をもとにした、オーデリックの照明プランと、見積もりを出していただきました。
また、コンセントやスイッチ、照明の費用について、算出方法を改めて共有いただきました。
で、この2週間ほどコンセントや照明についてものすご~く検討してきた内容をお伝えして、コンセントの位置や照明について要望を出し、必要な箇所は修正いただきました。
特にコンセントはかなり追加となりました。
帰ってから自分でも追加費用を見積もってみようと思います。
が、かなり怖い。
実はすでに見積もっていただいた費用が思ったより高い。。。
え!?これまだこれとこれとこれを含んでないのにこの金額?という感じです。
やばいかも。
まとめ
小林住宅工業との5回目の打ち合わせをしてきました。
本日は外壁や窓のサッシの色を決めてきました。
色自体はかなりすんなりと決まりましたが、問題は43条ただし書きの空地。。。
明確にわかるのは10日後。最悪、間取りからやり直すことになる可能性があります。
また不安な日を過ごしつつ43条についての連絡を待ちたいと思います。