※入居前は写真を撮る余裕が時間的にも精神的にもなかったため、入居後3~4か月程度たったものが主となります。
生活感も出ておりますがそこはご愛敬。
WEB内覧会10回目はキッチンです。
我が家のキッチンのポイントは2つ、造作棚とシステムキッチンの収納です。
特に造作の食器棚は小林住宅工業(こばじゅう)の力作です。
目次
はじめに
我が家のキッチンはキッチンは幅2550の標準タイプ。
賃貸のキッチンよりも全然広いですが、一戸建てでいうと普通だと思います。
特徴としては、背面に造作の食器棚があること。
また、キッチンの両脇が通路になっており、回遊動線となっていることです。
キッチンの全景
ざっくりとした仕様は下記です。
- キッチン:LIXIL(AS) 小林住宅工業標準に若干オプションを追加
- 食器棚:造作
- 床:無垢杉材
キッチンの詳細部分
回遊動線
キッチンは上記のように回遊動線になっています。
右からも左からも行けますが、これはかなり便利。
誰かが調理場を専有していても邪魔と思った試しがありません。
ペンダントライト
キッチンの照明は天井のダウンライトと、上記のペンダントライトになります。
このペンダントライトは施主支給品。
ダクトレールをつけていただき、引き渡し後に自分で取り付けました。
なお、ペンダントライトはR不動産ToolBoxのソケットランプMETAL(真鍮)を採用。
この選択はばっちりでした。
造作食器棚(吊り棚)
天井からおよそ82cmの吊り棚となります。
さすがに天井付近は踏み台がないと届きませんが、手の届く下から1段、2段目で日常使いの食器はすべて収納できるため、全く不便はありません。
造作食器棚(飾り棚とタイル)
吊り棚の下につけていただいた飾り棚。
私と妻の趣味である、茶器を飾っています。
さらに、妻の希望で取り付けた白とブルーのタイル。
なお、タイルの配置パターンは自分たちで考えました。
タイルは、サンワカンパニーのビセルを採用しています。
造作食器棚(天板)
食器棚の幅は195cm。天板の奥行きはおよそ55cm。
天板にものを置くとざっと上記のような感じになります。
もう少し幅に余裕が欲しいところですが、今のところ不便はありません。
造作食器棚(炊飯器スペース)
蒸気が食器棚の天板に当たらないように引出式にしてもらった炊飯器スペース。
通路にはみ出てきますが、人一人分は余裕で動き回れます。
造作食器棚(ごみ箱スペース)
ごみ箱用に食器棚にスペースを確保してもらいました。
なお、ごみ箱は天馬株式会社の「イーラボホームスマートペール」です。
数少ない密閉式のポリプロピレン製ごみ箱となります。
造作食器棚の取手
こちらは施主支給の取手。
株式会社シロクマの真鍮鋳物取手になります。
調理道具かけ
システムキッチンの右壁につけてもらったタオルハンガー。
これにS字金具で調理道具を引掛けています。
これがなかなか便利。
見た目も結構いけてます。
なお、タオルハンガーはR不動産ToolBoxのハンガーバーステンレス(φ12)、S字金具は無印のS字フック。
ハンガーバーは自分で購入して大工さんにつけていただきました。
まとめ
今回はキッチンについてご紹介しました。
オシャレな部分と機能的な部分、いずれも追及したつくりとなっています。