はじめに
ダイニングテーブルを探す対象を一枚板テーブルから、予算やデザインの観点からブックマッチや耳付の接ぎ板を使ったものに変更しました。
しかし、数自体が少ないためか、気に入るものがなかなか見つかりません。
そのため、いったんダイニングテーブルに対する要望を整理し、探索対象を広げられないか考えてみたいと思います。
私の要望、妻の要望
私の要望
- 価格
- デザイン(木目と存在感)
- 国産無垢材
妻の要望
- 価格
- 国産無垢材
- デザイン(脚)
私は輸入材であってもデザインが気に入ればOKとしたいと考えていますが、妻はNG。
ココが問題です。
国産材を使用した家具が限られる中、私の要望にかなったデザインが出てくる可能性は極めて低と考えています。
私のデザインに対する要望は、
- 天板がブックマッチや3~5枚程度の接ぎ板。
- 耳付き。
- 天板厚は薄く、存在感があまりないもの。
- 脚は細く、シンプルなもの。
この希望に叶うテーブルはほぼ絶望的といってもよいでしょう。
デザインに対する要望を改めて考え直してみる
現在の状況は絶望的なので、ネックとなっている私のデザインに対する要望について改めて考え直してみたいと思います。
ブックマッチや3~5枚程度の接ぎ板
こだわっている理由
- 木の風合いを感じる家具が良いため。
- 細かいものだと木目が見えにくくなる。
譲れる条件?譲れない条件?
- 木目などがきちんと出ていれば6枚以上の接ぎ板でもOK
耳付き
こだわっている理由
- 木の風合いを感じられる家具が良いため
- 耳付にすることでより木の風合いを感じられる
譲れる条件?譲れない条件?
- 譲れる。プラスアルファの要素であり、全体的に木の風合いを感じられるものであればよい
天板厚は薄く、存在感があまりないもの
こだわっている理由
- テーブルに存在感があると、インテリアのまとまりに欠ける
- 床材が節あり杉板のため、あまり存在感があるダイニングテーブルだと、床と喧嘩してしまいそう
譲れる条件?譲れない条件?
- 可能であれば3cm程度が良い。しかし5cm程度でも可
脚が細い
こだわっている理由
- テーブルに存在感があると、インテリアのまとまりに欠ける
- 細い方がオシャレ!
譲れる条件?譲れない条件?
- 太くてもよいが、脚はシンプルにしたい。
- ぶっとい2本のものだけは嫌。
耳付にこだわらなければ選択肢は広がる?
デザインに対する要望を整理した結果、しっかりと木目さえ出ていれば必ずしも耳付である必要はないとの結論になりました。
一枚板からスタートしたダイニングテーブル探しであったためモクモクしいものを探していましたが、もっとシンプルに家具らしいダイニングテーブルも探してみようと思います。
イメージとしては下記のような感じ。
出典:http://www.kagura.co.jp/table/table_pure.html
ということで、この方向で国産無垢材を使ったダイニングテーブルを探してみようと思います。
まとめ
ブックマッチや耳付の接ぎ板を使った、国産無垢材のダイニングテーブルを探していましたが、数自体が少なくなかなか見つかりません。
そのため、ダイニングテーブルに対する要望を整理し、選択肢を広げられないか考えてみました。
その結果、耳付でなくともOKということに。
これにより、ずいぶんと選択肢が広がったのではないかと思います。