窓の検討2:通気について考える。我が家の周りの風向きは? – 30代の家づくり

窓の検討2:通気について考える。我が家の周りの風向きは?

 

はじめに

窓を決める要素のうち、通気について考えてみたいと思います。

 

窓からどのように風が入って、どのように抜けていくのか?

具体的なことについては、実際に窓の案が出て来てからにするとして、今回は通気に大きく関係する風向きについて考えてみます。

 

逗子の風向き

まず、ホームタウンとなる逗子市の、2012年~2016年の5年間の風向きを調べてみました。

 

過去5年間の風向き

各月の一日の15時の風向きになります

  2012年 2013年 2014年 2015年 2016年
1月 南西 南西
2月 南西 北東
3月
4月 南西 南東 南西 北東
5月
6月 南西
7月 西 南西
8月 南西 北東
9月 北西
10月
11月 南西
12月 北東 南西

 

方位ごとの風向きの回数

方位ごとに集計すると下記になります。

方位 回数
12
北東 4
5
南東 1
26
南西 10
西 1
北西 1

 

逗子市の風向きについてまとめると

まとめると下記のことが言えます。

  • 4月~9月ごろにかけては南の風が良く吹く
  • 10月~3月にかけても北からの風も吹くが南風も時折吹くことがある
  • 西、北西の風はほとんど吹かない

 

以上より、風向きとして多い南、南西、北の3つの風について、今度は家の周りについて考えてみたいと思います。

 

家の周りの風向き

次に、家の周囲の風向きについて考えてみます。

風向きは、周りの家や地形に影響されると考えられるため、まずは風向きに影響しそうな要素を洗い出してみました。

すると、下記のようになりました。

 

これをもとに風の流れを考えてみます。

 

南の風の場合

 

南西の風の場合

 

北の風の場合

 

どの風向きの場合でも、家の周りにおいて比較的風が流れる場所と、そうでない場所があるようです。

南側の隣家との間はあまり風が通らなそうですね。

 

風の流れに基づいた通気

家の通気では、まず風を取り込む必要があります。

そのため、風の流れに沿って風を取り込むことを考えてみました。

南の風と、南西の風は、家の周りではあまり変わらないことが分かったため、南の風と、北の風の2パターンについて考えました。

 

南の風の場合

 

北の風の場合

このように、風の流れに沿って、通気の流れも作った方が効率的かと思いました。

 

換気に適した窓について

最後に換気に適した窓についてです。

引き違い窓と、縦滑り出し窓

YKKAPのショールーム訪問で、特に縦滑り出し窓が空気を室内に取り込むときに有利だと聞きました。

一般的な「引き違い窓」の場合、家の壁に向かって垂直に吹いてくる風の場合は、風を取り込むことが出来ますが、たいていは家の壁に向かって並行に風が吹きます。

そのため、換気のために風を取り込むには「縦滑り出し窓」が有効です。

 

例えば、北の風を取り込む場合は下記のように、風を取り込む窓に、縦滑り出し窓を使って、流れる風をうまくキャッチしたいところです。

まとめ

窓の検討として、通気に関連して風向きについて考えてみました。

結果、風が良く通る部分とそうでない部分がありそうだということが分かりました。

風が通るところには換気のために、風を室内へ導く「縦滑り出し窓」を付けたいところです。

 

次は採光・遮光など日当たりについて考えてみたいと思います。

 

 

 

 

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