地鎮祭は産土神を祀ってある神社に依頼する – 30代の家づくりand逗子暮らし

地鎮祭は産土神を祀ってある神社に依頼する

 

はじめに

解体もはじまり、そろそろ地鎮祭について考えなければなりません。

小林住宅工業(こばじゅう)からは、解体開始から約20日程度で地鎮祭を行う旨打診がありました。

小林住宅工業では、特に希望がなければ星川にある神社を紹介してくれるとのこと。

 

そのため、地鎮祭について考えてみました。

 

そもそも地鎮祭って

調べたところ、地鎮祭は、「家を建て始める前に、その土地の神様に、土地を借りる許可を得る儀式」のようです。

ふむふむ。

その土地の神様。。。

 

私はそれほど信心深くはありませんが、引っ越したときには土地の神様へご挨拶のため、必ず近くの神社にお参りに行きます。

そのため、今回の地鎮祭も可能であれば家を建てる近くの神社でしたいと考えました。

 

土地の神様は決まっているらしい

引っ越しのときは近くのそれっぽい神社に適当に行っていましたが、今回は地鎮祭。

その為、きっちり調べてみることに。

 

すると、その土地の神様は「産土神」や「氏神」と言い、土地土地で祀られている神社は決まっているようです。

なお、産土神と氏神は正確には違うとの記述もありましたが、参考にした神社庁のホームページによると、現在ではほぼ同じようです。

 

家を建てる土地の産土神は「神明社」に祀られていた

早速、家を建てる土地の「産土神」を調べてみました。

まずは、不動産屋に質問。

きっと地鎮祭などの経験も多く知っているとハズと思っていましたが、、、「わからない」との回答。。。

以外に知られていないようです。

 

そのため、神奈川県の神社庁に電話で問い合わせをしました。

地鎮祭をしたいので、産土神がどの神社に祀られているか知りたい旨と住所を伝えると、一旦電話は保留に。

それからわずか十数秒。

「逗子市の神明社ですね」

早!神社庁ってすごい!

 

神明社は「神武寺駅」を出てすぐの場所にある神社です。

実は、土地が決まった直後に無事な家づくりを願って、一度お参りに行ったことがありました。

なんだか縁を感じます。

 

なお、「神明社」は逗子市の一部の地域の産土神です。

道路一つ渡れば産土神が変わることは往々にしてあるようなので、参考にされる方はご注意を!

 

「神明社」は神主がいない神社

神社庁の方から丁寧に教えていただきましたが、神明社には神主がいらっしゃらないとのこと。

ただし、横須賀のにある「諏訪神社」の神主が兼任されているとのこと。

そのため、地鎮祭を依頼する場合は、諏訪神社に連絡をとる必要があるとのこと。

 

そこで早速、諏訪神社に連絡し地鎮祭のお願いをしました。

 

まとめ

古家の解体がスタートしたため、解体後に行う地鎮祭にいついて調べてみました。

地鎮祭は家を建てるに当たって、土地の神様(産土神)へお願いをする儀式とのこと。

そのため、神社庁に電話して産土神を祀ってある神社を教えていただき、早速地鎮祭の予約をしました。

 

これで、また一歩前進です。

 

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