はじめに
我が家では大きなホワイトボードを設置する予定です。
しかし、第一希望であった旭硝子の「ラコベルプリュム」だと、思っていた大きさにできないことが判明したため、再検討する必要が出てきました。
そこで、改めてホワイトボードを選んでいきます。
ホワイトボードに対する我が家の要望を整理
まずは、おさらいとしてホワイトボードに対する要望を整理します。
下記、5つの要望があります。
大きさは、幅120cm×高さ160cm
- 既製品ではなかなかない大きさ
- ラコベルプリュムも幅90cmまでだったので断念
壁に釘などでしっかりと設置できるもの
- 地震や子供がいじって倒れてこないように
- 引掛けるタイプはNG
傷がつきにくい耐久性があるもの
- 長年利用する予定ですので、ここは外せません。
価格は施工費込みで10万円以内
- 多少のUPダウンは許容しますが、10万円以内に抑えたいところです。
デザインは、オシャレなもの
- それほど重要度は高くない
- サイズや設置方法、耐久性優先
なお、一般的なホワイトボードであれば磁石がくっつきますが、今回は要望から外しました。
今回利用するホワイトボードはあくまでも書くためのものであり、何かを張り付けることはしないからです。
ホワイトボードの候補と使用感
ラコベルプリュムがNGだったため、他の製品をいろいろ調べて検討してみました。
しかし、調べてみると壁掛けタイプが多く、自然と選択肢が絞られます。
ライト黒板製作所の透明ホワイトボード
出典:https://www.kokubanya.com/products/clear-whiteboard/t-clear-whiteboard/324/
大きさ:×
- 最大で90cm×180cm
設置:〇
- 見ての通りしっかり固定可能
デザイン:△
- 透明で一見オシャレだが、アクリル製のため意外と普通
耐久性:×
- 実物(サンプル)を爪でひっかいたところ跡がつく
価格:〇
- 約4万円
サンプルを取り寄せてみました。
使用感は普通でしたが、爪でひっかいたところ跡がついてしまいました。
設置方法が非常に魅力的ですが、大きいサイズがなく選択肢としては難しいところです。
3Mのホワイトボードフィルム
http://www.mmm.co.jp/cmd/dinoc/product/comm_film/
壁紙タイプのホワイトボードです。
大きさ:〇
- 最大で120cm×3000cm
設置:〇
- 壁に貼り付ける
デザイン:△
- 壁一面をホワイトボードにできる
耐久性:△
- 傷はつかないが凹みそう
- 折り曲げには非常に弱い印象
価格:△
- おそらく施工費合わせて10万円くらい
- 壁紙と同じなため施工費がかかる
3Mもサンプルを取り寄せることが出来たため、実際に使ってみました。
フィルムというだけあって薄く、傷はつきにくそうでしたが、ものがぶつかったりしたら跡が出来そうな感じでした。
ただし、広い面積に施工できるため、壁一面ホワイトボードなどにできそうな商品です。
三愛企画のホーローホワイトボード
https://www.iii-store.com/products/board01/index.htm
大きさ:〇
- 最大で120cm×240cm
設置:〇
- 壁に貼り付ける
- 小林住宅工業に施工を依頼する必要がある
デザイン:△
- ごく一般的なホワイトボード
耐久性:〇
- ホーロー仕上げのため傷がつきにくそう
価格:△
- 施工費合わせて10万円
こちらはサンプルを取り寄せることはできませんでしたが、一般的なホワイトボードという認識です。
ホーロー仕上げのため、固く、書き心地が良さそうです。
我が家の選択肢は三愛企画。しかし?
3つのメーカーについて、比較しました。
結果、三愛企画のホワイトボードにすることにしました。
しかし、三愛企画のホワイトボードの設置をしてもらえるのかを、小林住宅工業に確認する必要が出てきました。
早速問い合わせです。
まとめ
ラコベルプリュムをホワイトボードとして使いたいと考えていましたが、サイズの問題でNGとなっていしました。
そこで、別メーカーのホワイトボードを検討することに。
「ライト黒板製作所」、「3M」、「三愛企画」の三社を検討しました。
結果、三愛企画のホーローホワイトボードが良さそうでした。
これを壁に取り付けられないか、小林住宅工業に相談です。