はじめに
先日、引渡し日が確定しました。
そのため、住宅ローンを申し込んでいる銀行に連絡を取り、最後の融資の調整を始めました。
しかし、そこで一つ疑問が。
引渡し、登記、融資、支払いの順番が分からなくなった
住宅ローンの融資には表題登記が必要
調べてみると一般的に住宅ローンの最後の融資には完成した建物の表題登記が必要です。
表題登記があって、抵当権の設定ができるため融資が行われます。
ふむふむ。
表題登記には工事完了引渡証明書が必要
そして調べてみると、表題登記には工事完了引渡証明書が必要です。
これは引渡しの際に、建築会社からもらえます。
ふむふむ。
引渡しの前に最後の支払いが必要
さらに調べてみると、一般的に引き渡しには最後の支払いが必要です。
ふむふむ
最後の支払いには住宅ローンの最後の融資が必要(初めに戻る)
当然最後の支払いには住宅ローンの最後の融資が必要となります。
あれ?
そう、「融資」の前に「登記」が必要で、「登記」の前に「引渡」が必要で、「引渡」の前に「支払」が必要で、「支払」の前に「融資」が必要で。。。
という結果になりました。。。
そんな馬鹿な!!!
小林住宅工業は引渡し後の支払いでOK
悩んでも仕方ないので小林住宅工業に確認してみました。
結果は、支払いは引渡し後でもOKとのこと。
おおよそ2週間程度で振り込みをする必要があるようですが、小林住宅工業に限って言えば、「引渡」の前に「支払」は必要ないようです。
そのため、「引渡」→「登記」→「融資」→「支払」の流れとなることが分かりました。
さすがにエンドレスになることはないはずですが、他の住宅メーカーはどのような流れでとなっているのかちょっと興味がわきました。
まとめ
引渡しへ向けて準備を進めていく中で、引渡し、登記、融資、支払いの順番が分からなくなってしまいました。
インターネットで調べた一般的なやり方を踏襲すると、「融資」の前に「登記」が必要で、「登記」の前に「引渡」が必要で、「引渡」の前に「支払」が必要で、「支払」の前に「融資」が必要で。。。とぐるぐる回ることに。
そんな馬鹿なことはないと思い、小林住宅工業に確認したところ、「引渡」の前に「支払」は必要なく、引渡し後でよいとのこと。
細かいことですが、これで一歩前進です。