はじめに
小林住宅工業(こばじゅう)から追加契約が来ました。
10ヶ月ほど前に契約した設計・施工請負契約時から、設計を進めるに伴い増減があった金額についての追加契約となります。
設計の打ち合わせの度に金額の増減については共有いただいていましたが、ここで改めて追加契約という形で契約に反映させることになります。
そのため、おそらくここからの金額変動はほぼないと思われます。(こちらが要望を出さない限り。。。)
追加契約の金額は100万超、しかし当初想定からは+20万程度
追加契約で請求のあった金額は100万超でした。
しかし、契約のタイミングで想定していた「小林住宅工業との契約には含まれていないが今後追加でかかってくるであろう金額」との差は20万程度に収まりました。
運もありましたが、なかなかの見積もり力です。(自画自賛)
主な金額変動要素
主にどのような部分がプラスやマイナスになったかをご紹介しいたいと思います。
ウッドデッキ材を桧からイタウバへ変更:プラス30万円
これはもともと覚悟していたコストでした。
当初イタウバへ変更した場合は+50万くらいかかることを想定していたので、むしろ安く済みました。
キッチン、バス、トイレ設備オプション追加:マイナス13万円
これはびっくり。
契約のタイミングで平均的な設備オプションを契約金額に盛り込んでいただきましたが、そこよりもマイナスとなりました。
ある程度オプションをつけた気がしていたのですが。。。
電気設備:プラス25万円
これは逆の意味でびっくり。
契約のタイミングではこちらも平均的な電気設備費用を積んでもらっていましたが、そこよりもかなりプラスになってしまいました。
原因はこだわったからかな。。。
洗面台造作:プラス17万円
造作洗面台についてはもう少し低めの金額を想定していましたが、結構行ってしまいました。
洗面鏡を特注のものにしたり、そこそこ良い水栓を選んだり、造作に扉をつけたりしたことが影響したようです。
延べ床面積減:マイナス20万円
これは43条ただし書きに伴い延べ床面積を減らさざる負えなかったことによるものです。
結果的にトータルコストが結構下がったので、その点は良かったと思います。
これら以外の金額の増減は、大部分が造作をちょこちょこ変更した結果です。
コツコツためて結構行きました。
まとめ
小林住宅工業から追加契約が来ました。
工事も中盤にさしかかり、変動分の金額もあらかた明確になったため、このタイミングで追加契約という形で契約に反映させることになります。
追加契約自体は+100万超とそこそこの金額行きましたが、感覚としては当初契約時から大きく変更をしなかったため金額としても大きな上振れを出さずに済んだと思える程度でした。
また、小林住宅工業の仕様と当初の見積金額が、ある程度の部分をカバーしていたため、そもそも金額的に上振れる要素が少なかったこともかなり大きかったかと思います。
ウッドデッキや我が家のわがままを除くと、上振れ要素としては照明などの電気関係くらいだと感じました。