はじめに
ちょこちょこ記事を書いており、かぶっている部分もありますが、今回は窓の日射対策についてのお話しです。
夏場における家の暑さの原因は7割が窓からといわれています。
特に太陽の光は大敵です。
そのため、しっかりと日射対策をしたいと考えています。
私は夏の暑さが大っ嫌いです。
西日も大っ嫌い。
快適に過ごすために全力を尽くしたいと思います。
日射対策一覧
さて、私が考える日射対策は下記の通り。
窓の外側に施す対策
グリーンカーテン
- 費用:〇
- 効果:◎
- 手間はかかるが効果抜群。
見た目も美しい。
軒、庇
- 費用:×~◎
- 効果:×~◎
- 南向きの窓には効果大だが、西日には不向き。
- 建築プランに標準でついていれば費用不要。そうでなければ追加コストあり。
すだれ、よしず
- 費用:〇
- 効果:◎
- 費用対効果抜群。
- すだれの場合は引掛ける場所が必要なため、設置場所を多少選ぶ。
シェード
- 費用:△
- 効果:◎
- すだれやよしずと同様に効果が高い。
- しかし、シェードを引掛ける場所が必要なため、設置場所を多少選ぶ。
外付ブラインド
- 費用:×
- 効果:◎
- 初期費用旗が高いが効果は高い。
窓に施す対策
low-eガラス
- 費用:〇
- 効果:〇
- 最近の戸建てであれば使われていないほうが珍しいほど、一般的になってきたlow-eガラス。
- 日射遮断の基本装備。
遮熱フィルム
- 費用:△
- 効果:〇
- low-eガラスを取り付けていないお宅などで使用する。
- 性能の良いものを選ぶ必要あり。
窓の内側に施す対策
遮光カーテン、ロールスクリーン、ブラインド
- 費用:△
- 効果:△
- 一般的な方法だが、日射が部屋の中に入ってきた後での対応となるため、効果はいまいち。
- しかし、当然あった方が良い。
カーテン、ロールスクリーン
- 費用:△
- 効果:×
- 気休め程度。
これらを組み合わせて対応していきます。
我が家の日射対応計画(1階)
1階は上記のようになっています。
基本的にすべての窓がlow-eガラス。
更に、西日の当たる左下には、外からはよしず、内からは遮光ロールスクリーンを設置して完璧に防御します。
また、東側にあたる部分も必要とあらばよしずを設置しようと考えています。
夏の朝日も何気に強力なのです。
また、一部の窓にはlow-eガラス以外の対策が施されていませんが、下記のようになっています。
low-eガラス以外の対策が施されてい窓は基本的に日が当たらないところです。
我が家の日射対応計画(2階)
2階は上記のようになっています。
1階とおなじく窓はすべてlow-eガラス。
西日の当たる左下部分には外からすだれ、内からは遮光ロールスクリーンを設置し、こちらも完璧に防ぎます。
また、デザインの観点から2階の窓にはカーテンではなくウッドブラインドを採用します。
ウッドブラインドもあまり光を通さないため、高い遮光性があります。
さらに東側にもすだれ、南側にはシェードを設ける予定です。
また、low-eガラス以外の対策が施されていない窓がありますが、下記のようになっています。
左上の窓に日が当たってしまうことになりますが、高さのない細長い窓なため、ここは許容しようと思います。
まとめ
我が家の日射対応計画についてご紹介しました。
基本的にlow-eガラスで防ぎ、日が強く当たる部分にはよしずやすだれ、遮光ロールスクリーンなどを設置する予定です。
これで少しは快適さが増すはず!!!