はじめに
小林住宅工業(こばじゅう)で作っていただく造作の食器棚。
食器棚の引き出しに付ける取手は、標準でKAWAJYUNのものとなります。
そのため、KAWAJYUNのショールームに取っ手を見に行きました。
KAWAJYUNのショールーム
KAWAJYUN。なんだかアイドルみたいな名前ですが、創業40年以上の老舗メーカーです。
それと、KEYUCAを展開している会社でもあります。
一般的にはKEYUCAのほうが有名ですね。
さて、KAWAJYUNのショールームですが、場所は水天宮前駅側となります。歩いて1分程度です。
よかった取手
取手は形だけでも40種類、大きさや色違いも含めると数百種類ありました。
その中からこれはと思ったものが3つありました。
PC-192
出典:http://shop-kawajun.jp/fs/kawajun/PC-192/PC-192-GQL
最もシンプルな取手です。
PS-01
出典:http://shop-kawajun.jp/fs/kawajun/PS-01/PS-01H-090
これもシンプルな取手です。
質感や丸みを帯びたフォルムはPC-192よりも好みでした。
しかし!飛び出している部分が惜しい!
PC-441
出典:http://shop-kawajun.jp/fs/kawajun/PC-441/PC-441-038S
鉄という感じの質感がとてもよかったです。
しかし、形がいまいち。。。
和風は好きですが、これでは和風すぎます。
どれも一長一短、決め手に欠ける。。。
PC-192、PS-01、PC-441。
いずれもよかったのですが、完璧というわけではありませんでした。
PC-192は若干フォルムが気に入らず、PS-01ははみ出た部分が余計で、PC-441は風合いはいいのですが形がいまいち。
この中ではPC-192が最有力候補ですが。。。
そのため、PC-192を候補としつつも、他の選択肢を探すことにしました。
R不動産ToolBoxのショールーム再訪
以前R不動産ToolBoxのショールームを訪れた際に、取手が展示してあり素敵だったのを覚えています。
そのため、もう一度見に行くことにしました。
R不動産の取手はフォルム、質感共にgood!
取手は、鉄、ステンレス、真鍮の3種類ありましたが、どれも素敵でした。
特に上記の真鍮。
使い込むほどに風合いが出てくるであろう質感は、まさに私が求めているものでした。
R不動産ToolBoxの取手を施主支給可能?
実はまだ取手を施主支給してもいいものかどうか確認していなかったので、次回の打ち合わせの際に確認しようと思います。
まとめ
造作家具の取手を選ぶためにKAWAJYUNのショールームに行ってきました。
素敵な取手も多々ありましたが、いずれもいまいちな部分があり決め手に欠けました。
そのため、以前素敵な取手があったR不動産ToolBoxのショールームを再訪。
好みの取手があったため、これを施主支給で取り付けられないか設計士の方に相談してみようと思います。