はじめに
小林住宅工業(こばじゅう)が標準としている照明メーカーのオーデリックに行ってきました。
カタログだけでなく実際の照明の質感や大きさなどを確かめるためです。
オーデリックのショールーム
場所は、京王井の頭線の高井戸駅から歩いて15分ほどの場所です。
真夏に歩くにはちょっと遠かった。もう少し駅の近くに移転してほしいものです。
ショールームにはオーデリックのあらゆる照明やシーリングファンなどが展示されていました。
また、ダイニングやリビング、洗面所などで、どのくらいの照明をつけるとどのくらいの明るさになるのか体験スペースが充実していました。
これが本当に役に立ちました。
まずは採用したい照明を見学
オーデリックから提案いただいた照明や、カタログを見ていいな~と思った照明を一通り見てきました。
なお、下記画像の出典はすべて、http://www.odelic.co.jp/webcatalog/index.htmlとなります。
リビングに付ける予定のスポットライト
初期プランではリビングに下記のスポットライトを4つ設置する予定でした。
しかし、これがでかい!なんというか存在感ありありでかわいくありません。
そのため、下記の照明に変更することにしました。
これを2つずつ設置することにしました。
カタログではそれほど違いがないと思っていたのですが、実物を見るのって大事ですよね。
リビングのシーリングファン
初期プランで提案いただいた上記のファンをみてきました。
ショールームには他のファンもありましたが、デザイン的には上記が最も好みでした。
シーリングファンは翅の枚数やモーターの種類などいろいろ選ぶ観点があるようですが、デザインと価格の観点から初期のプランで満足です!
玄関のブランケットライト
玄関の外に付けるブランケットライト。
これはカタログをみて一発で好きになった下記を採用することにしました。
実物もカタログで見た通りのイメージでした。
ウッドデッキのマリンライト
我が家では庭にウッドデッキを設置する予定です。
ある程度暗くても使えるように、ウッドデッキに面した外壁に照明をつけようと考えています。
で、その候補がマリンライト。
オーデリックだと下記になります。
実物を見たところ、これが想像以上にオシャレでした。
なので、ウッドデッキの照明は上記に決定です。
ちなみに左右どちらも素敵ですが、妻が好みの右側の照明を採用することにしました。
自転車置き場の照明
自転車置き場には人感センサー付きの照明を設置する予定です。
カタログでは決めきれなかったので、ショールームで選ぼうと考えていました。
で、ショールームで選んできたのが下記になります。
これのブラックを採用する予定です。
オシャレ!というモノではありませんが、あまり主張せず雰囲気を壊さなさそうなデザインだったので採用しました。
スタディルームのブランケットライト
事前にカタログを見て悩んでいたのが下記の2種類。
で、現地で見たところ、オシャレだったのは圧倒的に左側。
曲線のフォルムに惚れました。
ちょっとお高いですがこちらを採用しようと思います。
明るさを体験
照明器具を一通り見学した後は、照明の明るさを体験してきました。
オーデリックのショールームでは、60W や100Wのダウンライトを1灯、2灯、3灯ごとに体験したり、部屋の端と端にダウンライトがあった場合の明るさを体験したりできます。
そこで、各部屋の明るさや、電球色の場合、昼白色の場合などを体験してきました。
結果、下記を修正することにしました。
SICを電球色→昼白色へ変更、60W→100Wへ変更
SICは2畳あります。
体感したところ、60Wでは暗く感じてしまうため、オーデリックのアドバイザーから勧められたとおりに、100Wに変更しました。
また、光色も電球色からよりはっきりとした昼白色へ変更しました。
洗面所の天井に100Wのダウンライトを追加
もともと洗面所は60Wの電球2つを壁つけにする予定でした。
しかし、ここでももっと明るい方がいいと考え、100W のダウンライトを追加することにしました 。
また、色は化粧をする場合などに顔がはっきりと見える昼白色を採用しました。
脱衣室のダウンライトを電球色→昼白色へ変更、60W→100Wへ変更
脱衣室も他と同様に2畳のため100W に変更しました。
また、脱衣室はリラックスするための場所ではないため、電球色からよりはっきりと見える昼白色に変更しました。
畳スペースの照明を100W→60Wへ変更
畳スペースはなぜか3畳に100Wが2つついている仕様でした。
逆にここはこれほどの光が必要ない場所のため、60W2つに変更しようと思います。
ダイニングの照明を電球色→温白色へ変更、60W×3→100W×4へ変更
ダイニングはキッチンやリビングの光があるとはいえ、6~7畳を60W×3灯で照らす状態でした。
体感したところダイニングももっと明るい方がいいと考え、1灯増やすとともに、60Wから100Wへ変更しようと思います。
また、光色は温白色を選択しました。
リラックスする場合の電球色、ものがはっきり見えてさわやかな昼白色。
その間に位置する温白色です。
リラックスすると共に、ダイニングで勉強や作業などもすると考え、間の温白色をとりました。
キッチンの照明を電球色→昼白色へ変更
最後はキッチンですね。
キッチンは電球色だったのですが、よりはっきりと見えた方がいいと考え、昼白色へ変更しました。
LED一体型照明を誤解していた
今回、照明を体感した以外に、収穫だったのはLED一体型照明について。
LED一体型照明はLED電球のみの交換ができないタイプ。
つまり、LED照明が切れたら工事を頼む必要があって、余計なコストがかかるものだとの考えていました。
誤解①:LED電球は切れない
なんと切れないらしいです。
ではLED電球の寿命とは何か?それは、だんだん暗くなって行くとのこと。
てっきり、LED電球が切れる度に電気屋さんを呼んで、工事をしてもらう必要があると考えていました。
しかし切れないのであれば、ある程度まとめて工事を頼むことができそうです。
誤解②:トータルコストはあまり変わらない
一体型のほうが照明の価格は安く、ダウンライトの安いタイプであればトータルコストはそれほど変わらないとのこと。
で、我が家はもっとも安いダウンライトを大量に採用予定!
なので、安心して一体型を選択できました。
まとめ
照明メーカーであるオーデリックのショールームに行ってきました。
実際に商品を見れたり、体感できたりして、大満足です。
非常におすすめです。