はじめに
堀商店のショールームを訪問した際、レバーハンドルのフォルムや真鍮の色合いに惚れこみ、小林住宅工業(こばじゅう)の標準であるKAWAJYUNのハンドルから変更をお願いしていました。
小林住宅工業から建具を担当する株式会社イマガワへ確認をしていただき、その結果はOKとのこと。
イマガワの担当の方も堀商店のことはご存じで、乗り気とのこと。
嬉しい限りです。
堀商店はレバーハンドルと、引き戸手、丁番を採用
堀商店の製品を採用するポイントは下記を考えています。
1階のトイレの開き戸にレバーハンドルの「MJR」を採用
出典:http://www.hori-locks.co.jp/products_data/catalogue/hori_products_catalog.pdf
色はBF(黄銅磨き)を採用しようと思います。
また、丁番も合わせて堀商店のBF色のものを採用します。
1階の寝室、子供部屋、脱衣室の引き戸に引き戸手の「281」を採用
出典:http://www.hori-locks.co.jp/products_data/catalogue/hori_products_catalog.pdf
色はトイレと同じくBF(黄銅磨き)にしようと思います。
2階のスタディルームの開き戸にはレバーハンドルの「LAR」を採用
出典:http://www.hori-locks.co.jp/products_data/catalogue/hori_products_catalog.pdf
最も好きな形です。
これを見たからこそ、堀商店を採用したいと思ったほどです。
色は標準品にはありませんがFN(フェロネリ※黒色の塗装)にしようと思います。
こちらもレバーハンドルに合わせて、丁番の色もFNにする予定です。
1階と2階でカラーを統一
ハンドルを検討するにあたり、1階と2階でカラーを統一しようと考えています。
1階は真鍮色
金ぴかな色です。
正直なところ、金色は好みではありません。
どちらかというとシルバーが好みです。
しかし!堀商店のショールームで出会った真鍮の経年変化した深い金属の色合い。
これを見て真鍮の導入を決意しました。
イマガワの無垢の杉の扉と堀商店の真鍮のハンドル。
5年、10年と美しく変化しれくれるに違いありません。
今から楽しみです。
ただ、レバーハンドルだけでは浮いてしまいます。
そこで、1階の引き戸は同じく真鍮製の引き戸手を導入します。
また、合わせてトイレのタオルかけやペーパーホルダー、洗面所のタオルかけなども真鍮にし、1階は真鍮で統一感を持たせようと考えています。
2階はアイアン
1階の金ぴか真鍮と変わって、2階は黒黒しいアイアン。
2階にあるスタディルームのハンドルはフェロネリ(黒塗り)、キッチンの引き出しの取っ手も黒染めの真鍮にして、2階は2階で統一感を持たせます。
まとめ
憧れた堀商店のレバーハンドルの採用が決定しました。
レバーハンドルに合わせて、他の扉の引き戸手や丁番も同じく堀商店のものにしようと思います。
ちょっとお高めの見積もりが出てきましたが、妻とは私の個人的なおこづかいで賄うということで、納得してもらいました。。。
とはいえ、堀商店のレバーハンドル等の金物は、年月が経つにつれて育っていくので、ますます新しい家での暮らしが楽しみになりました。