はじめに
金融機関訪問の5回目は三菱UFJ信託銀行となります。
訪問としていますが、今回はインターネットでのリアルタイム相談でした。
インターネットで資料を見ながら、電話で会話をしました。
なお、三菱UFJ信託銀行はマイナーですが、私の勤務先と提携しており、金利割引があるため話を伺うことにしました。
確認したこと
諸費用や金利は、借入金額2,800万で算出しています。
また、金利のパターンは当初20年固定を選択しています。
43条ただし書きでもローンは下りるか?
やや難しそうな印象を受けましたが、原則NGというわけではなく審査次第のようです。
分割融資かつなぎ融資可能か?
土地と建物の分割融資はできるが、建築費の中間金などの融資はNG。
もし、C住宅は建築費を4分割で支払う必要があります。内自己資金で賄えるのはせいぜい2回分です。
そのため、住宅ローン先として三菱UFJ信託銀行を利用する場合は、C住宅と交渉する必要があるようです。
三菱UFJ信託銀行の当初20年固定の諸経費、金利
諸経費
- 手数料:37,800円
- 保証料:505,764円
- 抵当権設定登記費用:200,000円
- ローン契約印紙:40,000円
合計:783,564円
金利
1.02%
住信SBIネット銀行並みの金利です。
ちょっとびっくりしました。
まとめ
住宅ローンの比較検討のため「三菱UFJ信託銀行」とインターネットで住宅ローンの相談をしました。
金利や手数料について具体的な数字を出していただきました。
金利は当初20年固定で住信SBIネット銀行並みで、あまり期待していなかった分うれしい誤算です。
ただ、建物の中間金について分割融資ができないため、C住宅との交渉が必要となります。
しかし、それをやってみる価値はあるようです。
また、その場で仮審査の申し込みを受け付けてくださいました。
ただ、初の審査ですので、ちょっと不安です。