土地探しの傍ら、TOTOのショールームに行ってきました。
はじめに
小林住宅工業(こばじゅう)の水回り標準設備は、TOTOとLIXILのいずれかとなっています。
そのため、土地探しの合間にTOTOとLIXILのどちらを採用するかを決めておきたいと思います。
訪問したショールーム
みなとみらいの横浜ランドマークタワーにあるショールームです。
近くにLIXILのショールームがあるため、一日にまとめてTOTOとLIXILを回ることができます。
※我が家の場合、TOTOからLIXILにはしごするつもりでしたが、TOTOだけで子供が飽きてしまったので、そのまま帰ってしまいました。
説明を受けた設備と内覧時間
説明を受けたのは、システムキッチン(mitte)、ユニットバス(サザナ)、トイレ(ZJ)の3つです。
小林住宅工業の標準設備には洗面台も含まれていますが、洗面台は造作を強く希望しているため、省きました。
また、内覧時間は上記3設備でおおよそ1時間でした。
設備の特徴
システムキッチン(mitte)
mitteは中程度のグレードの商品となります。
滑り台シンク
水がスムーズに流れるシンク
ただしオプション(+2万)
水ほうき水栓
ほうき状に水の出る蛇口
大きいものを洗いやすい
ただしオプション(+8万)
スーパークリーンフード
掃除がしやすく、パワフルな換気扇
ただしオプション(+5万)
どれもこれも非常にほしい設備でした。
しかし、C住宅の標準仕様では、TOTOの特徴を出した設備はいずれもオプション扱いとなっていました。
とはいえ、それほど高額なものではないため、TOTOを採用した場合に上記はすべて取り入れたいと思います。
ユニットバス(サザナ)
こちらも中程度のグレードとなります。
ほっからり床
滑りにくく汚れが付きにくい
エアインシャワー
水に空気を含ませることで、洗い流す効果はそのままに水の使用量を抑える(約35%減)
フロア断熱
床の断熱で冷たくない
ただし、オプション(+6万)
バスタブ断熱
バスタブを断熱材で覆うことで温度変化を抑える
約4時間で2.5度程度のマイナス
ただし、オプション(+3万)
掃除が楽な鏡
汚れが付きにくく、落としやすい
掃除が楽なカウンター
形がシンプルで全体を洗いやすい
キッチンに比べて、ほとんどが標準仕様の中に含まれていました。
ただ、オプションとはいえバスタブ断熱はぜひほしいところです。
また、掃除が楽なカウンターは非常に魅力的でした。
トイレ(ZJ)
TOTOでは一般的な商品のようです。
表面が名のレベルでつるつる
汚れが付きにくい
また、掃除しやすい
便器のふちがない
ふちが入り組んでなく非常に洗いやすい
除菌水で清潔に
水道水から作った除菌水を定期的に振りかける
ただし、オプション(金額不明)
ふちがないのは非常に好印象でした。
まとめ
TOTOのショールームに行ってきました。
ショールームではシステムキッチン、ユニットバス、トイレの3つの設備を、小林住宅工業の仕様なども含め見てきました。
各種いろいろな機能がついており、非常に驚きました。
少なくとも今住んでいる賃貸よりも、水回りはかなり使い勝手がよくなりそうで、ワクワクしました。
次はLIXILのショールームに行きます。