はじめに
今まで一枚板のダイニングテーブルのため、家具屋めぐりをしてきました。
まわったのは、くろえんぴつ、家具蔵(青山、横浜、自由が丘)、MOKUBA(自由が丘)、BRUNCH、RAMの8店舗になります。
そこで大体わかってきたことが、予算上一枚板のダイニングテーブルは難しいということ。求めるデザインのものはなかなかないということ。
一枚板は予算オーバー
ダイニングテーブルの予算として、30万円を見込んでいました。
しかし、我が家の求めるサイズ(180cm×80cm)の場合、約40万円〜が相場のようでした。
インターネットで購入したり、デザインを選ばなければ30万円でも手に入らなくはないですが、我が家にはそこまでして一枚板にこだわる必要性がありません。
一枚板は存在感あり
我が家のダイニングテーブルに求めるデザインは、シンプルで存在感がないもの。
ふと見たときにオシャレと感じるものです。
しかし、一枚板の場合、どうしても存在感が強く出てしまいます。
存在感の理由は、板の厚みと木目。
一枚板は厚みが6cm以上のものが多く、一枚板ではないダイニングテーブル(3cm)と比べて、それだけで存在感が出てしまいます。
また、はっきりとした木目が特徴のものも多く、そういった意味でも存在感が強いものになりがちです。
さらに我が家の床は節ありの杉無垢材。そのため、あまりはっきりとした木目の場合、床とケンカしてしまう可能性があります。
対応策は接ぎ板
価格と存在感という2点をクリアするために、耳付きの接ぎ板を中心に探そうと思います。
一枚板ではなく二枚か三枚、または五枚の耳付き接ぎ板のダイニングテーブル。
接ぎであれば、ある程度厚みが薄くなります。
また、はっきりとした木目は望めませんが、耳付きにすることで、自然な雰囲気を楽しむこともできます。
樹種はクルミかサクラ
我が家は国産材を必要としています。
国産材で主なものは、欅、ナラ、タモです。
幾つかのダイニングテーブルを見てみて、欅は木目が素敵ですが、存在感が最もあるタイプ。ナラやタモは逆に木目が薄くつまらない。
そんな中、気に入っのがクルミと、サクラ。
クルミは木目と色合いがちょうどよい。
サクラは逆に木目は淡い感じで、存在感が有りそうなタイプですが、何かと気になる樹種。
このどちらかにしようと思います。
ただしハードルが2つ
ハードル①:妻の希望
妻は一枚板。理由は接着剤無使用のため。
ただし、予算は厳守という、相反する希望。
ハードル②:価格
接ぎ板でもそこそこのお値段します。
接ぎのダイニングテーブルで見た中で、今までに見た中で良かったのは、BRUNCHのオニグルミの二枚接ぎ。お値段35万円くらい。
まあ、それでも一枚板よりも安価なのは確かです。
まとめ
ダイニングテーブル探しで一枚板を探していましたが、価格とデザインの観点から若干方針を変えることにしました。
より価格がお手頃で、存在感が出過ぎない耳付きの二枚、三枚接ぎや五枚接ぎのダイニングテーブルを探すことにしたいと思います。