外構を想う:アプローチの植栽を考える – 30代の家づくりand逗子暮らし

外構を想う:アプローチの植栽を考える

はじめに

アプローチには雑木風の植栽を使いたいと考えています。

しかし、これが外構において最も悩んだ部分です。

 

アプローチの植栽をイメージしてみる

我が家のアプローチは結構狭いため、木を植えられる箇所は限られています。

下記のような感じです。

 

ちょっと絵が下手ですが。。。

2か所に分かれていますが、各々1畳~1.5畳くらいのスペースとなります。

 

まだ、イメージがもやっとしていますが、おおよそ考えているのは下記のような感じです。

植栽①はメインの木を植える

入口正面のため、最も好きな高木を植えたいと考えています。

下の方はすっきりとさせ、可能であれば透いた低木や中木を合わせて植えたいところです。

 

植栽②は2つ目の高木。ただしお隣りに注意

植栽①と対になるような高木を植えたいと考えています。

しかし、お隣との境界がすぐそこなので、はみ出さないようにしたいと思います。

せっかくなのでアプローチの上にかかるような木にしたいですね。

また、こちらも根本はすっきりとさせたいところです。

 

植栽③は、空間を埋める低木か中木

ここはあまりイメージが出来ていない部分です。

植栽①と植栽②をつなぐ役割を果たす木がいいとは考えていますが、同じく高木がいいのか、それともはっきりと主張する低木か、または中間の中木か。

ここはX社の方に相談です。

 

植栽④は草花を

他の三か所と違い、ここには木を植えず、草花を楽しむエリアにしたいと思います。

少し土をもって自然石を置き、合間に山野草なんかを植えるととても素敵になりそうです。

お金があれば。。。

 

何を植える?

インターネットで雑木の木を検索すると多々見つかります。

その中で、これは?と思ったものをピックアップしました。

アオダモ
  • 高木、落葉樹
  • 4~5月に白い花が咲く
  • 病気、害虫に強い
  • 半日陰が適している
  • 幹が美しく、最も気に入っている
アオハダ
  • 高木、落葉樹
  • 8月~9月に赤い実をつける。
  • 病気、害虫に強い
  • 半日陰が適している
  • アオダモと同じく幹が美しく、古木感がある
イロハモミジ
  • 高木、落葉樹
  • 秋に紅葉
  • カミキリムシに注意
  • 日陰でも育つが日差しがないと美しく紅葉しない
  • やはり外せないモミジ。秋の紅葉もさることながら新緑の季節もよい。
ヤマツツジ
  • 低木、落葉樹
  • 4月~5月に赤い花を咲かせる。また秋に紅葉する
  • 毒蛾などが発生することがある
  • 半日影が適している
  • 山野に自生している代表的なツツジであり、雑木風のアプローチには合うと思う。
ドウダンツツジ
  • 低木、落葉樹
  • 4月~5月に白い花を咲かせる。また秋に紅葉する。
  • 毒蛾などが発生することがある。
  • 日向から日陰が適している。日光に当たらないと紅葉がきれいに色づかない
  • 紅葉が美しいツツジ。また白い花もGood
ニシキギ
  • 低木、落葉樹
  • 10月~11月に実がなる。秋に紅葉する
  • 病気には強い。カイガラムシに注意。
  • 日向から日陰まで育つが、日陰だと花や実の付が悪い
  • 世界三大紅葉の1つで、とても美しい紅葉になる。
  • 秋には鳥が種を食べにくる
オオデマリ
  • 低木、落葉樹
  • 4月~5月に白く大きな花をつける
  • アブラムシ、葉巻虫に注意
  • 日陰でも育つが、西日には弱い
  • 花は大きくとても美しい。
ハイノキ
  • 中木、常緑樹
  • 4月~5月に白い花を咲かせる
  • 害虫には強い。
  • 半日影~日陰が適している
  • 常緑樹にしては柔らかな樹形となる。

 

これらを見ると、植栽①にアオダモ+ヤマツツジ、植栽②にイロハモミジ、植栽③にヤマツツジorハイノキあたりが良いかな?と考えています。

オオデマリなどは非常に心惹かれたのですが、西日が苦手なのでは仕方ありません。

 

まとめ

アプローチ周りは雑木風の草木を植えたいと考えています。

そこで、アプローチのどこに、どのような植物を植えるか考えてみました。

とりあえず今回は途中経過。

X社の方にも相談しつつ、よりイメージを具体化していこうと思います。

 

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