はじめに
一枚板のダイニングテーブルを探すため、自由が丘の「くろえんぴつ」、青山と横浜の「家具蔵」、目黒の「BRUNCH」、横浜の「ATELIER MOKUBA」と回りました。
今回は6店舗目。
西大井にある「無垢家具専門店RAM」に行ってきました。
無垢家具専門店RAMの特徴
ざっくりRAMの一枚板についてまとめておきます。
一枚板のダイニングテーブルは15種類程度
お店の規模からすると少なく感じました。自由が丘の「くろえんぴつ」くらいですね。
歪み防止の金具あり
ここはちょっと引っ掛かりました。十分乾燥できないことによる歪み防止のためと思われます。
お値段高め
感覚としてはお値段はATELIERMOKUBA並みに感じました。
納期は1か月
これは他のお店よりは短めでした。
また、無垢家具専門店RAMでは、一枚板のダイニングテーブルは扱っているものの、今まで回った家具蔵やATELIERMOKUBAと異なり、それほど一枚板のダイニングテーブルには力を入れていないように感じました。
あくまでも、複数ある家具の選択肢のうちの一つという印象です。
ただ、全体的にお店の雰囲気は良かったです。
シックなお部屋を目指される方にはお勧めです。
妻の好み判明!?
今回は珍しく妻と一緒に行ってきました。
貴重な機会なので妻の好みを聞いてみると、なんとウォールナット。
シックな深い色合いが好きなようです。
また、サステナビリティを重要視する妻は、国産材必須とのこと。。。
しかし、残念なことに国産材のウォールナットはありません。
また、似たような濃い色の木材もありません。
ただ、話してみると妻としては色の好みよりも国産材を優先させるとのこと。
妻にとっては苦渋の決断のようですが、もともとケヤキやタモなど国産材を考えていた私にとっては福音です。
樹種は桜にしようかな。。。
妻の好みを叶える国産材が一つ思い当たります。
それは桜。
桜は初めは桃色がかった白っぽい色合いですが、経年変化でどんどん濃くなっていきます。
最後にはウォールナットとあまり変わらない色まで変化するとのこと。
初めは妻の好みではないかもしれませんが、2年もたてば深い色合いになるようです。
桜はもともと私も気になっていた樹種で、色が濃くなるためターゲットに含めるべきか悩んでいました。
しかし、妻の要望が濃い色合いのテーブルということであれば、桜にしてもいいかもしれません。
まとめ
無垢家具専門店RAMに一枚板のダイニングテーブルを探しに行ってきました。
あまりピンとくるものはありませんでしたが、ダイニングテーブルに対する妻の好みを聞くことが出来ました。
その結果、私の好みと合わせて、今後ダイニングテーブルを探しは桜もターゲットとして探していくことにしようかと思います。