住宅ローンの比較検討ポイント – 30代の家づくりand逗子暮らし

住宅ローンの比較検討ポイント

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金利ぐらいかな?と住宅ローンを調べる前までは考えていましたが、いろいろと比較ポイントが出てきたのでまとめたいと思います。

 

はじめに

当然ですが、我が家は家づくりに際し、住宅ローンを組むことになります。

そのため、どこの銀行でローンを組むか検討したいと思います。

 

てっきり比較検討ポイントは金利くらいかと考えていたのですが、ほかにもいろいろあったのでご紹介していきます。

 

住宅ローンの比較ポイント

金利

これは特に説明不要かと思います。

ただし、銀行ごとに特色があります。

変動金利が安いところ、10年固定金利が安いところ、20年固定金利が安いところなどです。

初めに、変動金利か?固定金利か?固定金利の場合は何年か?どれを選ぶか決めて、その金利条件で比較したほうが良いと思われます。

 

保証料

もし住宅ローンが払えなくなった場合に保証してもらうためのお金です。

ただ、連帯保証人を立てなくて済むというだけで、決してローンを代わりに払ってくれるわけではありません。

おおよそ借入金の2%(3,000万の場合は60万)と、かなりのコスト負担となります。

しかし、銀行によってこの保証料が無料な銀行もありますので、重要な比較ポイントです。

 

団体信用生命保険料

住宅ローンの契約者に何かあった際に、残りのローンを完済してもらうための保険料です。

ほぼ強制的に入ることになります。

個別に払う必要のある銀行もあれば、代わりに払ってくれる銀行もあります。

個別に払う場合、保証料以上の負担になる場合があります。

 

繰り上げ手数料

誰もが機会があれば繰り上げ返済をしたいと考えるかと思いますが、金融機関によっては手数料がかかります。

とはいえ、それほど大きなものではないので、ちょっと気にする程度の比較ポイントです。

 

事務手数料

個人的に要注意なポイントです。

保証料も団体信用生命保険料も銀行が払ってくれるが、その代わりに事務手数料が非常に高い銀行もあります。

 

つなぎローン、分割融資の可否

つなぎローンと分割融資紹介しましたが、住宅ローンが融資されるまでに必要なお金を融資してくれる仕組みです。

特に注文住宅においては重要なポイントです。

我が家では、つなぎローン、分割融資がともに不可の場合、自動的に検討対象外となります。

 

その他サービス

金融機関によって特色が出る部分です。

Tポイントがもらえたり、家電を安く買えるクーポンがもらえたり、団体信用生命保険の三大疾病が無料で付いたりします。

とはいえ、そういったプラスアルファの部分に惑わされることがないようにしたいと思います。

 

まとめ

住宅ローンの比較としては大きく、下記の7つがあります。

  • 金利
  • 保証料
  • 団体信用生命保険料
  • 繰り上げ手数料
  • 事務手数料
  • つなぎローン、分割融資の可否
  • その他サービス

これらをもとに早速住宅ローンを選んでいきたいと思います。

 

 

 

 

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