インターネットを想う:どこにケーブルを引く? – 30代の家づくりand逗子暮らし

インターネットを想う:どこにケーブルを引く?

 

はじめに

引き続き小林住宅工業(こばじゅう)との4回目の打ち合わせにおける宿題シリーズです。

次はインターネット配線です。

 

仕事に、趣味に、生活に、我が家ではインターネット無の生活は考えられません。

そのため、インターネット配線をどのようにするか考えたいと思います。

 

インターネットの接続方式の選択

インターネットの接続方式は3つ

まずはインターネットの接続方式からです。実は3つもあります。

光回線

今では最も一般的。

最も高速な回線。

ただし、光回線工事不可の場合もあり。

電話回線(VDSL、ADSLなど)

なつかしき一昔前の方式。

比較的早い。

電話回線さえ通せばどこでも利用可能。

モバイルWIFI

持ち運び可能。

スマホと同じく通信環境により低速になる。

 

なお、お値段は契約先や内容によって分かれますが、どれもおおよそ同じくらいです。

 

我が家ではインターネットの接続方式として「光回線」を選択

我が家では「光回線」を選択したいと思います。

家に据え置き式で使うため、まずモバイルWIFIの選択肢ありません。

また、お値段が同じであれば高速である「光回線」を使いたいと思います。

 

もし、工事不可などの事情があれば次点として「電話回線」を選ぶ予定です。

 

配線のポジション

次に、インターネット配線を考えたいと思います。

考えるものとしては3つあります。

  1. インターネットの引き込み箇所をどこにするか?
  2. インターネットをどこで利用するか?
  3. ルータと利用場所をどのようにつなぐか?

 

1.インターネットの引き込み箇所をどこにするか?

これは、家のどこにインターネット回線を引き込むか?ということになります。

引き込んだ先には、モデムやルータを配置することになるので、電源や配置場所が必要となります。

 

我が家では、下記の場所にすることにしました。

ちょうど、電話の設置場所と同じところになります。

理由としては、無線ルータを導入することを考えた場合、できるだけ家の真ん中にあると便利なためです。

 

ただし、モデムやルータが見苦しくないように扉付きの棚に配置するなど、考える必要があります。

 

2.インターネットをどこで利用するか?

これは、インターネットに接続する機器(パソコンなど)をどこで使うか?ということです。

洗い出してみると下記があります。

  1. スタディルームでパソコンを使用する
  2. スタディルームでプリンターを使用する
  3. ダイニングスペースでパソコンを使用する
  4. リビングでテレビを見る

 

間取りに照らし合わせると下記となります。

 

3.ルータと利用場所をどのようにつなぐか?

次に、各々利用をLAN(有線)で行うのか?、WIFI(無線)で行うのか考えてみます。

といってもこれはそれほど悩みませんでした。

スタディルームでPCを利用する場合、およびテレビはLAN(有線)、ダイニングでPCを利用する場合、およびプリンターはWIFI(無線)を利用することにしました。

そのため、下記のLAN配線が必要となります。

 

PCは2台分の配線を準備したいと思います。

また、ルータとPC間の配線は壁の中を通したいと思いますが、ルータとテレビ間の配線は距離が近いので何か別の方法を考えたいと思います。

この点は、内装を検討する際に設計士の方に相談しようと思います。

 

 

まとめ

インターネットの接続方式や、家の中でどのようにインターネットを使うか検討しました。

インターネットの接続方式は「光回線」、引き込み箇所はできるだけ家の真ん中にすることにしました。

 

これで、4回目の打ち合わせの際に出た宿題の一つが片付きました。

次はエアコンの設置場所について検討したいと思います。

 

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