はじめに
日差し対策として我が家ではすだれやよしずを多用したいと考えています。
そのため夏場には2階の下記の窓にもすだれを設置する予定です。
今回は2階の窓へのすだれの設置方法についてご紹介します。
軒裏には手が届かない
前提として、我が家は総二階の切妻屋根です。
非常にシンプルな形。
2階にすだれをつけるとしたら下記のような感じです。
横から見ると下記のイメージ。
設置する場所は軒裏となります。
ここに引掛ける部分をつけることになりますが、窓から軒裏には手が届きません。
身を乗り出せばできなくはないですが、非常に危険です。
すだれの設置にはフックと滑車を使う
そのため、下記のような仕組みですだれを1階から吊り上げるようにしようと思います。
固定滑車、動滑車、固定フックを使い、ワイヤーを引っ張ることですだれを2階部分まで引っ張り上げます。
引っ張り上げた後は、ワイヤーは重しをつけるなどして固定しておきます。
想定ではこれでうまくいくはずです。
なお、使用する金具は下記を使う予定です。
いずれも水本機械製作所のものになります。
固定滑車
動滑車
固定フック
屋外のため基本的にステンレス製を選んでいます。
なお、固定滑車と固定フックについては足場がついている今の段階で、棟梁に設置してもらう予定です。
まとめ
2階の軒裏にすだれを設置する方法についてご紹介しました。
ただ、あくまでもまだ私の予測の範囲内です。
これでうまくいくかどうか。。。
今年の夏ごろに実施結果についてご紹介したいと思います。