小林住宅工業からがけ条例に該当する可能性があるとの結果を受けてL不動産にもろもろ確認いただき、その回答が返ってきました。
はじめに
L不動産には、小林住宅工業からのがけ条例に該当する可能性がある旨の連絡を受けて、下記についての確認をお願いしました。
- 「急坂の上の物件」の奥のがけについて安全性の検査がされているかの確認
- 隣家の建築概要書の入手
- 契約の延期調整
L不動産からの回答
- 「急坂の上の物件」の奥のがけについて安全性の検査がされているかの確認
⇒売り主側の不動産屋に確認いただいたところ、安全性の検査はされていない - 隣家の建築概要書の入手
⇒入手済み。隣家ではがけ条例への対応はされていない - 契約の延期調整
⇒延期する方向で売り主側の不動産屋と調整済み
また、小林住宅工業と同じくがけ条例について横須賀の土木事務所に確認いただいたところ、がけ条例の適用は受けない土地であり、がけに対する安全性の担保は設計士に任されている。
とのことでした。
この点において、小林住宅工業の回答と矛盾が生じています。
小林住宅工業とL不動産のがけ条例に関する矛盾
小林住宅工業
- がけ条例に該当する可能性がある
- がけ条例に該当する場合は、必ず対応する必要がある
- 対応しない限り建築許可は下りない
L不動産
- がけ条例に該当しない土地である
- がけ条例に該当していても、がけに対する安全性の担保は設計士に一任され、建築許可が下りないということはない
小林住宅工業には明確に確認したわけではないので、もしかしたらこちらの認識違いかもしれませんが、よくよく確認する必要があるようです。
今後の方針
まずは、測量の前に小林住宅工業に対して明確にがけ条例に関する認識を確認したいと思います。
まとめ
早速L不動産からがけ条例についての回答が返ってきました。
しかし、がけ条例に関して、小林住宅工業、L不動産と認識齟齬があるようなので、再度小林住宅工業に確認を行いたいと思います。
また、契約延期は安心しました。
しっかり納得してから購入してほしいと言っていただき非常に助かりました。