はじめに
購入申し込みをしたものの、「急坂の上の物件」が、がけ条例に該当するかどうか確認が取れていなかったため、改めて不動産屋に確認をしました。
がけ条例についての対応はややこしいので一つずつ整理します。
がけ条例に対する我が家の希望
我が家の希望としては、下記の状態に契約をもっていくことです。
- 建築許可が下りないなど致命的な問題がある場合は、契約しない。または契約後でも撤回できるようにする。
- 防壁の設置や基礎を強固にする、家の位置をずらすなど追加コストが必要な場合は、購入を再検討する
がけ条例に対するL不動産からの提案
上記の希望を伝えたところ、以下の対応を提案されました。
- 建築許可が下りないなど致命的な問題がある場合は、契約しない。または契約後でも撤回できるようにする
⇒売買契約に盛り込むようにする
- 防壁の設置や基礎を強固にする、家の位置をずらすなど追加コストが必要な場合は、購入を再検討する
⇒契約前に小林住宅工業にラフプランを作成してもらい、それをもとに所管の役所で対応の要不要を確認する
※契約に盛り込むことは慣例上あまりやらないため
L不動産からの提案を受けて我が家の方針
L不動産からの提案を受けて、基本的に提案の通りに進めることにしました。
早速、小林住宅工業へ所管の役所へ確認いただけないか相談したところ、翌日には役所に確認いただけることとなりました。
非常に素早い対応でありがたいです。
また、合わせて、確認できるまで契約日を延長してほしい旨、L不動産へお願いしました。
まとめ
がけ条例に関して確認が取れていなかったため、L不動産へ再確認を行いました。
がけ条例に関して致命的な問題は、契約に盛り込めるものの、それ以外の場合は通常盛り込まないとのことでしたので、契約前に入念に確認することとしました。
確認は小林住宅工業の方にお願いしました。
快く承諾いただいたので、小林住宅工業の確認結果を待とうと思います。