3か月ほど前のお話し。
はじめに
引っ越してからおよそ3か月。
恐怖の手紙が届きました。
ついにやってきた税務署からの不動産取得税の納税通知書。
なお不動産取得税は売買・贈与で不動産を取得したとき、また新築・増築したときに都道府県が課税する地方税です。
土地の取得と、古家の取得で約14万の不動産取得税
請求されたのは1年ほど前に購入した、新築用の土地と、すでに取り壊した古家。
合わせて14万円の不動産取得税。
不動産取得税は、対象の土地や建物の固定資産税評価額の4%となります。
なお、新築した家の不動産取得税についてはまだこれからのようです。
不動産取得税については軽減措置あり!
さて、14万円の不動産取得税。
ただし、不動産取得税には軽減措置があったはず。
そう思って横須賀の税務署に電話してみると、権限措置はあって、我が家は該当しそうとのこと。
そのため、軽減措置の申請書を送ってくださることになりました。
なお軽減措置はおおよそ下記となります。
建物の場合は、(固定資産税評価額‐1200万)×3%
土地の場合は、(固定資産税評価額×1/2×3%)-(1平米あたりの固定資産税評価額×課税床面積×3%)
申請は若干手間だが、無事完了。不動産取得税は14万円まるまる免除
不動産取得税はの軽減措置申請には申請書の他に、土地や建物の登記事項証明書などが必要です。
そのため、横須賀の法務局にいって、お金を払って証明書を取得したりする必要があり、若干手間がかかります。
しかし、14万円もの大金がかかっているのでやらないわけにはいきません。
そして、無事申請完了。
それからおおよそ1~2週間程度で、全額免除となった旨連絡がありました。
やったー!!!
まとめ
新居を立てた土地と、取り壊した古家に対する不動産取得税の納税通知書が届きました。
税額14万円。
結構な大金でしたが、不動産取得税の軽減措置を受けることが出来るため、早速申請。
結果、14万円まるまる免除される結果となりました。