じゅう
目次
はじめに
住宅ローンの申し込みをする銀行を、三菱UFJ信託銀行とみずほ銀行の2つに絞ったため、必要な書類集めを実施しています。
ところが思わぬ落とし穴がありました。
住宅ローンの申請に必要な書類
我が家は土地を購入して、その上に家を建てます。
この場合、住宅ローンの申請には下記が必要となります。
身分証関係
- 免許証
- 保険証
- 住民票
収入関係
- 源泉徴収票
土地売買関係
- 売買契約書
- 重要事項説明書
※土地の売買契約の時にもらいます。
土地権利関係
- 地積測量図
- 公図
- 土地登記謄本
※これらは、法務局に取りに行く必要があります。
建物関係
- 間取り図
- 見積もり
※これらは、建築会社に依頼して作成してもらいます。
結構な量になります。
半日くらいは役所関係で必要な書類を集めるのに必要そうです。
落とし穴。確定申告した場合は控えが必要。。。
私は会社員です。
そのため、基本的に収入関係の書類は直近1年の源泉徴収票のみでOKです。
※銀行によっては課税証明書が必要な場合もあります。
しかし、確定申告をした場合には、確定申告書の控えが必要となります。
昨年確定申告をしました。しかし控えは。。。
私は会社で労働組合員の役員を過去に勤めており、組合活動の活動費が一昨年20万を超えたため、確定申告をしました。
※組合活動中は会社から給与が出ないので、労働組合から補てんがあります。
そのため、確定申告の控えが必要でしたが。。。ない!
妻に確定申告の手続きをしてもらったのですが、控えはとっていないとのこと。。。
一応救済措置はあり
確定申告の控えがない場合は、救済措置としてさらに2年分の源泉徴収票が必用とのこと。
計3年分が必用となります。
手元にないものもあり、会社に再発行を依頼することになりました。
まとめ
住宅ローンを申請するにあたり、必要な書類をまとめました。
量が多く、役所へ出向いたりと結構な手間がかかります。
また、私の場合は、確定申告の控えが必要だったものの手元になく、結果として源泉徴収票を追加で提出することになりました。
私は特殊な例ですが、普通の会社員の方でも、ふるさと納税など確定申告をする機会は多分にあるかと思います。
家を購入する予定がある場合は、確定申告の控えを忘れずにとっておいた方が良いですね。