はじめに
先日、家具メーカーの北の住まい設計社を訪問しました。
ここは、国産木材オンリーという理念に共感し、ぜひとも買いたいと思ったメーカーです。
訪れて見ると、デザインも好みにあったため、私はぜひともここにしたいと考えていました。
しかし妻の気が乗らず。。。理由は価格
私以上にサステナブルを訴え、国産木材の採用を強く勧めていた妻が、あまり乗り気ではないようです。
理由を聞いてみると、価格とのこと。
北の住まい設計社のダイニングテーブルの価格は約30万。
安くはありませんが、いくつかダイニングテーブルを探してきた私にとって、無垢材のダイニングテーブルの価格としては普通レベル。
安くはないが、高くもないといったところです。
ダイニングテーブル用の予算は、家づくりとは別に確保し、そのためだけの貯金もしてきました。
しかし、妻は今後の生活のことなどを考え、慎重になっているようでした。
ライフプラン表をもとに考えてみる
とは言え、妻の言うことももっともなので、今後のライフプラン表をもとに、ここでの30万の出費が妥当なのか、考え見ました。
ライフプラン表は家づくりの生命線
ライフプラン表は、今後の収入と支出を一覧化したものです。
実は、この家づくりを始めた2年前に、ライフプラン表を作成していました。
このライフプラン表と、あらかじめ決めた60歳時点の目標貯金額を元に、家づくりの総予算と住宅ローンの返済額を算出しました。
いわば家づくりにおける生命線です。
その後、定期的にこのライフプラン表を更新し、家づくりと今後のお金の計画のバランスをとってきました。
そのため、このライフプラン表上、目標や計画と大きくずれるのであれば購入NG、合致するのであれば購入OKとなります。
結果はOK!!!
しばらく更新していなかったライフプラン表に2017年の収支を入力し最新化してみました。
すると、貯金を頑張ったためか、一年前の結果よりも60歳時点の貯金がかなり上になりました。
当然、ダイニングテーブルを購入してもビクともしません。
妻にも共有
そしてこの結果を妻にも、共有。
かなり安心したようです。
しかし、購入の結論に至らず。
結果は持ち越しとなりました。
まとめ
ダイニングテーブルの購入に妻が不安を感じたようなので、60歳までの収支計画(ライフプラン表)を元に、購入しても問題ないか確認してみました。
結果はOK。
この一年、共働きで貯金を頑張ったためか、資金的に余裕がありました。
しかし、まだ購入の結論には至らず。
少し時間が必要かもしれません。