TOTOショールーム訪問でTOTOのショールームに行ってきましたが、今度はLIXILのショールームに行ってきました。
はじめに
小林住宅工業(こばじゅう)では住宅の水回り設備をTOTOかLIXILから選ぶことになっています。
そのため、前回のTOTOショールーム訪問に引き続き、今回はLIXILショールームの訪問です。
訪問したショールーム
みなとみらい駅と新高島駅のちょうど間にあるショールームです。
近くにTOTOのショールームがあるため、一日にまとめてTOTOとLIXILを回ることができます。
説明を受けた設備と内覧時間
説明を受けたのは、システムキッチン(AS)、ユニットバス(アライズ)、トイレ(ベーシアシャワートイレ)の3つです。
小林住宅工業の標準設備には洗面台も含まれていますが、洗面台は造作を強く希望しているため、省きました。
また、内覧時間は上記3設備でおおよそ1時間でした。この点TOTOと同じくらいでした。
設備の特徴
システムキッチン(AS)
ASは建築会社向けのシリーズとなります。
内容は、LIXILのアレスタシリーズとほぼ同じで、選べる色が若干異なる程度です。
グレードとしては中程度の商品となります。
よごれんフード
掃除がしやすく、パワフルな換気扇
また、10年間ファンの掃除が不要。(ただし、10年に1回は専門の業者に掃除してもらう必要あり)
ただしオプション(+10万)
オールインワン浄水栓
浄水機能がある水栓
標準装備
内容としてはTOTOとほぼ同じでした。
しかし、小林住宅工業の標準仕様として、TOTOにはなかった浄水機能がついているのは、非常に魅力的でした。
ユニットバス(アライズ)
こちらも中程度のグレードとなります。
キレイサーモフロア
滑りにくく汚れが付きにくい
エコフルシャワー
水に空気を含ませることで、洗い流す効果はそのままに水の使用量を抑える(約35%減)
フロア断熱
床の断熱で冷たくない
ただし、オプション(+3万)
バスタブ断熱
バスタブを断熱材で覆うことで温度変化を抑える
約4時間で2.5度程度のマイナス
ただし、オプション(+3万)
掃除が楽な鏡
汚れが付きにくく、落としやすい
まったくと言っていいほどTOTOと同じでした。
ただ、風呂の標準照明はLIXILのほうがオシャレ感がありました。
トイレ(ベーシア)
アクアセラミック
汚れが付きにくい
ただし、オプション(金額不明)
汚れが付きにくい仕様がオプションであったり、便器の形が普通であったりと、トイレはTOTOと比べるとかなり見劣りしました。
まとめ
LIXILのショールームに行ってきました。
ショールームではシステムキッチン、ユニットバス、トイレの3つの設備を、小林住宅工業の仕様なども含め見てきました。
おおよそ、TOTOと機能や内容が同じで非常にびっくりしました。
ライバルとして、同じような機能の商品を出して競っているのでしょうか。